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Bricksはマジ早かった
Bricksはオリンピック選手ではありません。
ワードプレステーマです(https://bricksbuilder.io/)。
このテーマの特徴は、とにかく早いことです。
これまでにBricksを使っていくつかサイトを作ってきましたが、表示速度が早すぎます。
ユーザー補助の背景色と前景色以外はすべて100点になっています。
しかも、動画や大きい画像を使っているページでも高速で表示されます。
Bricksは一見、Elementorのような仕様に思われるかも知れませんが、コードの概念が分かっていないと思うようなデザインにはできないところがあります。
その分、ピクセル単位で自由なデザインや微妙なアニメーションをつけることができます。
また、WooCommerceやCrocoblockなどのプラグインと相性が良いので、ただのコーポレートサイトだけでなく、高度なホームページ制作にも適しています。
ご興味のある方はぜひ、お問合せください
WooCommerceだけじゃない、WordPressにEC機能を追加するプラグイン
WordPressのEC機能といえばWooCommerce一択と思っていませんか?
実は他にもWordPressにEC機能を追加できるプラグインが存在します。
今回はそのようなプラグインを紹介いたします。
(1)Welcart
Welcartは、日本の会社が開発したECカートプラグインで、日本のEC運営者に人気です。
日本仕様にローカライズされており、日本企業が日本に販売するのでしたら候補のひとつになります。
(2)Easy Digital Downloads
Easy Digital Downloadsは、名前のとおりダウンロード商品を販売するのに適したECカートプラグインです。
インターフェイスがダウンロード商品販売に最適でシンプルなところが特徴です。
無料版もありますが、有料版は年間199ドルからです。
(3)Cart66 Cloud
Cart66 Cloudは、EC機能がすべて組み込まれているので、アドオンでプラグインを組み合わせるWooCommerceより、初心者に向いていると言えます。
ただ、5年以上更新されていないので、サービスの提供が終わっている可能性もありますので、ご注意ください。
(4)Ecwid Ecommerce Shopping Cart
Ecwid Ecommerce Shopping CartもEC機能がすべて組み込まれているので、アドオンを追加する必要はありません。
ただ、無料プランでは商品数が限られますので、商品数が少ない場合には適していますが、商品数が多い場合は有料プランになります。
(5)WP EasyCart Shopping Cart & eCommerce Store
WP EasyCart Shopping Cart & eCommerce Storeは、名前のとおり簡単にセットアップが完了してすぐに販売をスタートできるのが特徴のECカートプラグインです。
無料版は商品数が限定されますが、面倒な設定の手間を省きたい方には向いているでしょう。
以上ですが、この他にもWordPressに拘らず、ShopifyやMakeshopのような日本のECカートシステムやECキューブのような無料のカートシステムなどあわせてどのシステムが向いているか、自分の希望にマッチしているか検討してから導入を進めるとよいでしょう。