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3つの予約システム
コロナ以降、ホームページに予約機能をつけたい…という相談を受ける機会が増えています。
ひとことで予約機能といっても3つに分類されます。
パターン1: 空いている時間を公開して、その中から予約してもらう
ヘアーサロンやネイルサロンなどのサロンや、デンタルクリニックなどがそれに該当します。
当社のリザヨヤもこのパターンに該当します。
その他にも貸し会議室やシェアキッチンにも流用できます。
パターン2: 自分で開始・終了を選択して予約する
ホテルの場合、チェックイン日とチェックアウト日を選んで予約します。
また、レンタカーの場合は、貸出時間、返却時間を指定して予約します。
パターン1のように与えられた時間ではなく、自分で開始終了を決めることができるパターンです。
パターン3: ただの予約
イベントや全席自由のコンサート、会議室を使ったリアルセミナーなど仮に定員があったとしてもただの予約に分類されます。
この場合は、予約システムではなくただのお問い合わせフォームで完結する場合が多いです。
ただし、定員になったり、受付終了時間になったりすると自動でフォームを閉じる設定が必要です。
予約機能を導入する際は、まずどのパターンに分類されるか、ご自身で検討してみると良いでしょう。
クラウド・クラウド・クラウド
世の中、何でもクラウド、クラウド、クラウド…そう思いませんか?
「クラウドサインで契約した」とか「クラウドサーバーにデータあげときましたので、ダウンロードしてください」とか。
実は、クラウドサーバーと言ってもどこかにサーバーはあります。
今、注目を集めているのが千葉県印西市です。
成田空港から近く、都内へのアクセスも良いということでアマゾンをはじめ、多くの大手企業が印西市にデータセンターを作っているので、電力会社も印西市への安定供給を強化しているそうです。
日本の税制度で固定資産税というのがあります。
印西市はデータセンターからの税収が見込まれるということで、公園の整備や子育て支援に力を入れて、人口も増加傾向だそうです。
固定資産税は建物を建てたときから経年で税額が減っていきます。
サーバーも同様です。
しかしサーバーの場合、長くて5年、短ければ2〜3年で入れ替えるので、安定した税収が見込まれるということです。
都心を離れて暮らすなら印西市がおススメです。