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パスワードでセキュリティを強化する落とし穴
パスワードを強化する際、英字(a–z / A–Z)、数字(0–9)、記号を組み合わせるのが一般的です。
この組み合わせは、確かに強力なパスワードになります。
しかし、このセキュリティ対策には 2つの落とし穴 があります。
■ ログインIDの漏洩
どれだけ強いパスワードでも、ログインID が外部に漏れてしまっては意味がありません。
WordPress では、会員登録時にニックネームを設定していないと、投稿者名やコメント欄に ログインIDがそのまま表示されてしまう 場合があります。
WordPress テーマ「Bricks」での対策方法はこちらが参考になります:
https://bricksjp.com/1411/
■ WAFによるブロック
次の落とし穴は、「WAF(サーバー側のセキュリティ)が特定の記号をブロックする場合がある」 ことです。
以下の記号は、WAF の設定によってログイン時に弾かれる可能性があります。
\(バックスラッシュ)
‘(シングルクォート)
“(ダブルクォート)
;(セミコロン)
< >(HTMLタグに使われる)
&(エンティティ)
%(URLエンコード系)
WordPress 本体では問題なく使用できますが、
サーバー・WAFとの相性を考えると、これらの記号はパスワードに使わない方が安全 といえます。
WordPress 6.9 “Gene”
先日(2025年12月2日)リリースされた WordPress 6.9 “Gene” を試されましたか?
このバージョンでは、サイトの「表示速度」「編集画面の応答性」「全体のパフォーマンス」が大きく改善されています。
主な改善ポイントは以下の通りです:
■ フロントエンドの読み込み速度改善
クラシックテーマ向けに「オンデマンドで必要なブロックの CSS を読み込む」仕組みを導入。不要な CSS を削減することで、ページ表示が早くなります。
■ 描画遅延・ブロックを減らす最適化
ブロックテーマのスタイル縮小、インラインスタイル強化、スクリプトの優先順位制御などにより、描画を妨げる要素が減少。結果、ページ表示速度と体感レスポンスが向上。
■ データベース処理・キャッシュの改善
データベースクエリの最適化、キャッシュの改善、さらに将来的な最適化にもつながる「テンプレート強化用出力バッファ」の導入も含まれています。
■ 管理画面の操作性とチーム運用の強化
投稿エディターでブロック単位のコメント(ノート機能)が可能になり、レビューや共同編集がスムーズに。さらに、サイト全体を素早く操作できるコマンドパレットや、テーマの自由度を増すテキスト/レイアウト制御など、制作/更新の効率化も図られています。
これら改善により、ユーザーだけでなくワードプレスサイトの管理者も安全で快適なサイト運営ができるようになります。
まだの方は、ぜひ最新のワードプレスバージョンをお試し下さい。