Elementorの新しくなった開始のアニメーションの最適設定/WordPress 7.1登場!すぐアップデートして大丈夫?

Elementorの新しくなった開始のアニメーションの最適設定

Elementorの新しくなった「開始のアニメーション(Interactions)」では、従来の単純なアニメーションより、Duration(期間)やDelay(遅延)を細かく設定でき、複数のエフェクトを組み合わせることも可能です。
特に「Slide In(スライドイン)」を使用する場合は、アニメーションが速すぎると慌ただしく見え、遅すぎるとサイト全体の表示が重く感じられるため、適切な設定が重要です。

■ 一番自然で今風の設定

 Duration:600ms
 Delay:100ms

スッと自然に表示されるため、企業サイトや一般的なWebサイトにおすすめです。

■ 高級感・スタイリッシュな設定

 Duration:800ms
 Delay:200ms

少しゆっくりと表示されるため、高級ブランドや写真を大きく見せるサイト、デザイン性を重視したサイトに適しています。

■ インパクトを重視する設定

 Duration:1,000〜1,200ms
 Delay:0〜100ms

大きな画像やヒーローセクションなど、最初に印象を与えたいコンテンツに適しています。ただし、多くの要素に使用するとサイト全体が遅く感じられるため、使用箇所は限定することがおすすめです。

迷った場合は、以下の設定から始めるのがおすすめです。

 Duration:700ms
 Delay:100ms

速すぎず遅すぎず、自然で洗練された印象になります。特にLP風のデザインや、Elementorで制作するブランドサイト、企業サイトとの相性が良い設定です。

Fadeを組み合わせるとさらに自然

Slideだけではなく、Fade(フェード)を組み合わせることで、より自然なアニメーションになります。

例えば、
Slide

  • Duration:700ms
  • Delay:100ms

Fade

  • Duration:500〜700ms
  • Delay:100ms

このように設定すると、単純に横から移動するだけではなく、スッと滑らかに現れるような演出になります。

Elementorの新しい開始アニメーションでは、Fade・Slide・Scaleなどを組み合わせることができるため、サイトのデザインに合わせて調整すると、より洗練されたWebサイトを制作できます。

WordPress 7.1登場!すぐアップデートして大丈夫?

2026年8月19日、WordPressの最新版「WordPress 7.1」が正式リリースされました。
今回のアップデートでは、レスポンシブ対応の強化やエディターの改善など、サイト制作や運用に関わるさまざまな機能が追加・改善されています。

では、現在WordPress 7.0以前を利用しているサイトは、すぐに7.1へアップデートしてもよいのでしょうか?

■ ElementorやWooCommerceを利用している場合は慎重に

WordPressは本体だけで動いている訳ではありません。

Elementor、WooCommerce、その他のプラグインやテーマとの組み合わせでサイトが構築されているため、メジャーアップデートの際には互換性の確認が重要です。

特に、

・Elementor / Elementor Proを利用している
・WooCommerceでECサイトを運営している
・多数のプラグインを利用している
・独自カスタマイズを行っている

といったサイトでは、いきなり本番環境でアップデートするのではなく、バックアップを取得したうえで、可能であればテスト環境で動作確認することをおすすめします。
なお、Elementorは最新のWordPressを利用することを推奨しています。

■ 「最新版=すぐ更新」ではなく、まず確認を

WordPressのアップデートは、セキュリティ対策のためにも非常に重要です。
一方で、企業サイトやECサイトでは、アップデートによって表示崩れやプラグインの不具合などが発生する可能性もあります。

WordPress 7.1へのアップデートを検討されている方は、この機会に現在のWordPress本体・テーマ・プラグインのバージョンも確認してみてはいかがでしょうか。

配信日:2026年08月29日