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会員制サイトにメール認証システムを導入する
■ メール認証導入のメリット
会員制サイトにメール認証を導入すると聞くと、「会員登録のハードルが上がるのでは?」と敬遠してしまいがちです。
しかし、メール認証を導入することで、運営側・ユーザー側の双方にとって多くのメリットが生まれます。
主なメリットは次のとおりです。
(1)架空・使い捨てメールアドレスの排除
(2)会員データの信頼性が大幅に向上
(3)BOT・自動登録対策
(4)不正登録・なりすまし防止
(5)購入・お問い合わせの質が向上
(6)法務・コンプライアンス面の担保
今回、特に注目したいのは運営コストの削減につながる点です。
ECサイトでは
「購入完了メールが届かない」
「注文できたか分からない」
といったお問い合わせが少なくありません。
メール認証を導入することで、こうした問い合わせ自体が大きく減り、サポート対応の負担軽減につながります。
また、ECサイト以外でも
「ログインできない」
「パスワードの再設定メールが届かない」
といったトラブルの防止にも効果的です。
確かに、ユーザーにとっては最初に“ひと手間”増えます。しかし一度認証を済ませてしまえば、その後の手間はありません。
さらに、「きちんと管理されているサイト」という安心感をユーザーに与えられる点も大きなメリットです。
「BOTや自動登録が増えたから導入する」のではなく、サイト開設当初から検討しておきたい基本施策と言えるでしょう。
■ Bricksでメール認証を導入する方法
では、実際にどのように導入するのでしょうか。
WordPressの場合、専用プラグインを使う方法もありますが、Bricksでは標準機能としてメール認証が用意されています。
Bricksの[設定]→[一般]にある「User Activation(ユーザー認証)」をONにするだけで、ユーザー登録時に認証メールが自動送信されます。
認証メールの本文もカスタマイズ可能ですので、サイトの雰囲気に合わせた案内文を設定できます。
スイッチをONにするだけの簡単設定ですので、ぜひ一度お試しください。
■ まとめ
「適当なメールアドレスで会員登録され、必要なデータだけ抜き取られてしまった…」
「せめて、連絡が取れるメールアドレスだけでも残してほしい…」
そんな苦い経験をされた方も多いのではないでしょうか。
メール認証は、そのようなトラブルを未然に防ぐための重要な仕組みです。
会員の“数”よりも“質”を重視するのであれば、メール認証の導入は非常に有効な選択肢となります。